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企業面接に落ちた事がない私が語る必勝法聞く?

私はですね、面接百戦錬磨の女なんです!!

面接を受けて、この会社は自分の性格と合わないなぁ〜方向性違うなぁ〜と思った企業以外

基本的に面接で落ちたことがありません。

新卒の時は面接に落ちた回数0回、中途面接も方向性が違うと感じた会社の1社しか落ちたことが無くの面接のプロと自負している私から、面接に悩んでいる方々の役に立てば嬉しいと思い記事を書いてみました。

私は、会社で何かあったらすぐ転職してやろうと思い、すぐ面接受けに行くので上司には申し訳ない感じの人でして、、、笑

今の企業で働きながら、何回も転職しようと思い他の会社の面接を受けてきました、、、笑(私の勤めてきた会社数は今の会社含め3社です)

まぁーまぁーな大手企業の内定を何回も取っては、今の会社の待遇改善をしてもらい、結局、残るってのを繰り返すという、日本人らしからぬ働き方をしています。笑

今は満足してるので、もう転職活動は辞めましたけどね!(また何かあったらしそうで怖いw)

余談はさておき面接について話していきますね

まず、考えて貰いたいのが

なぜ、企業は面接をするのか?ということです。

人事や部署長もしくは社長が、自分の仕事が忙しい中、面接をしているんです。しかも、会って30〜60分多い時には120分1人に対して時間を取って話しをするんですよ?

効率だけを考えてスペックを見るだけで良ければ、書類を見て決めれば問題ないと思いませんか?

スキル、学歴、偏差値、経験、受賞歴など書類に書いていることを見て決めるのであれば、その人の為にわざわざ時間を取る必要はありません。書類の方が効率的!しかし何故、面接をするのでしょう?

例え話しですが、自分が買い物をする時に「とりあえずあればいいやぁー」という物は、あまり吟味する事なく、ネットでパパッとすぐ買ってしまいませんか?でも、「高価な買い物」をする時って、店まで実際に見に行って試してみて、触ってみて、ネットだけでは分からない気になる情報を店員さんに聞いて、色々な素敵な要素を確認して、本当に買っていいのか他の商品と比較しながら熟考して買いません?

企業にとって採用する人もそうなんです。人財とも言いますが、働く人は本当に大事な存在で、誰を採用するかで職場の雰囲気が変わり、業務効率や利益が大きく変わるんです。だから実際に会って話すんですよねー!

だから自分の出来ることやスペックをベラベラ話しただけでは面接官に採用したい!と思われません。だって書類で分かったうえで面接をしているので、その事を聞いても心に響かないんです。

買いたい商品をある程度調べて実際にお店に行く目的は、現物を見て触り心地や色の雰囲気、自分に似合うかな?とか、自分が使いこなせるだろうか?とか調べたものとのギャップが無いか確認する為に行きません?

自分で調べて分かる、知っている商品情報の説明を受け続けたら「時間が勿体ないなぁー、他のこと知りたいのになぁー」って思いません?本当は触り心地とか相性を確認したいのに時間が無くて買うことを諦めるしかなくなりません?

スキルや経歴や実績をベラベラ話すだけってそういう状態だと思うんですよねー

念頭に置かないといけないのは時間が無い中で面接官は時間を作ってくれているということ

短い時間で魅力を深掘りして知れたら喜んで貰えそうだと思いませんか?

お店にそんな店員さんが居たら、すごく優秀だと思いませんか?

そんな店員さんになって自分を企業に売り込むのが面接だと思っています。

そのために必要な事が

セルフブランディングです!

自分を知って自分の強みを企業に向けて発信し「この人を採用したら会社が良くなるかも」「この人と一緒に働いてみたい」「素敵な人だなぁ。」と思わせたら勝ちです!

売り込む物を知らないと売り込めないでしょ?自分を知らないと自分をアピールできないじゃないですか?根拠の無いブランディングは薄っぺらくて魅力的ではありません。

根拠を作るために自分のことをしっかり知らないといけません。

まず、することが

自分のやって来たことの棚卸しと、仕事中(大学生活中・日常生活中)に考えていることや、仕事(大学・教会)仲間への関わり方の自分の思考の理解です。

どうしてしたの?何が大変だった?どうやって乗り越えた?何を得た?成長したことは何?どう考えて取り組んだ?気をつけている事は何?大切にしていることは何?自分の望むライフスタイルは何?

などなど、色々な出来事の成功体験や失敗体験、苦労したこと、乗り越えた事など

沢山、自分の経験や価値観を把握していきます。企業が知りたいのは実績ではなく、自分の思考とプロセスです。

その中で自分の強みを考えて、その強みを引き立てる為には、どんなブランディングをしたらいいかをロジカルに考えていきます。

自分のここがいい!ここを推したら強い!というブランディングを考えたら

そこに、棚卸ししたエピソードを紐づけて話せるように準備をすれば面接対策の完成です。

〇〇だったが、〇〇な事を考えて実践したら〇〇になった。

など、考えと行動、その結果がセルフブランディングしたものを引き立てるのかどうか吟味して、エピソードを選んでいきましょう!

書類選考に提出する書類も面接官が、自分でセルフブランディングした事に触れやすいように、方向性を決めて作成していきます。

書類に散りばめた、要素を1つでも質問してくれれば、そこから自分の考え方や、ポリシーなど深掘りして話して行く事ができます。

注意することは出来事だけを話すのではなく、考え方や配慮した事、問題を乗り越えた精神やプロセスなど、経歴を見ただけで分かる情報ではなく、話すからこそ知れる深い内容を選ぶことが大事です。

私はこんな人です!ということを分かって貰うことが大事!

そして、書類だけでは分からない自分の人間性や雰囲気、フィーリングを体感してもらい気に入ってもらえてれば内定ですー!

しかし、大事なことは、絶対に自分を偽りすぎてはいけません。面接は企業に入社するスタートであってゴールではありません。自分を偽りすぎると入社して仕事をする時に互いにとって良く無いです。仕事をしていて自分もしんどくなってしまいます。なにより偽りすぎると胡散臭くて信用に欠けてしまいます。

また、面接は自分が選ばれる立場というだけではなく、企業を自分が選ぶ時間でもあるということを忘れないこと。

自分に本当に合う会社なのかを見極める時間でもあるので、自分を売り込むのに必死になるのではなく、相手の事もこちら側から面接している気持ちで参加しています。

過去、自分がやってきた事が、面接では沢山の力になります。だからこそ、普段から何も考えず「ただ何かをこなす」というのではなく、何をするのでも意味を考えたり、自分の成長にどう繋がるのかを考えながら仕事や課題をすることで、沢山アピールできるようになるんです。

同じ実績でも沢山考えて頑張った結果と、ただ指示されて実行した結果だと全く価値が違う物になります。

日々の生活で考えて行動している一つ一つが、面接対策になるんですよー

ま、面接だけではなくて、何をするにも自分の成長と繋げて、考えながら仕事をする事ができたら、やり甲斐を感じられるし、ただ使われて終わるんじゃなくて自分の成長の為に会社を利用している気持ちにもなれて、大変だけど社会人生活がとても楽しく充実します。

自分が会社のお金で沢山成長できて、無償で教えて貰えて、それなのに、お給料も貰えて、しかも会社の利益にもなって感謝されちゃうって結構楽しいよ〜

大変な事もあるけど、社会人生活好きです〜

みんなが、楽しい社会人Life送れるように、私の面接対策方法書いてみました!私の考え方であって絶対ではありませんが、もし面接する事があれば参考にしてみてねー!

みんなの面接対策してあげたい〜

私の書類作り込み過ぎてて、どの転職エージェントに添削して貰っても、直すところが無いって言われるんですよ(すみません自慢です笑)

昔、教会の子達の面接対策してあげてたのを思い出して懐かしくなりました〜

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